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ニュースEX 川原和久×六角精児テキストコメンタリー 第7回 [相棒]

テーマ:シーズン7 第13話「超能力少年」その2

<道々ゲーム話をして歩く米沢と拓海(田中碧海)のシーン>

--すっかり拓海くんがなついてますね。

六角「ゲームという共通点があるので友達みたいなものです。だから呼び捨てにされてもどうとも思ってない」

--伊丹さんは子どもや動物と戯れるシーンは少ないですよね。

川原「苦手って設定だからね」

<コンビニ店員のふりをする芹沢(山中崇史)のシーン>

川原「これ、ふざけてるよね(笑)。お前のとこの劇団でやる芝居って、みんなこんななの?」

六角「みんなじゃないけど、崇史のああいう芝居は見たことあるかな(笑)」

<電波探知機を持って歩き回る米沢のシーン>

六角「僕、画的に好きだったんです。これ、非常に怪しいんだけど、こういう感じが好きで、米沢の映画の時もやってましたよね」

川原「よくテレビでやってるの見るけど、ほんとに怖いよね、盗聴」

<おしぼり屋・坂本(佐藤銀平)の部屋のドア越しに中の音を聞く米沢と右京のシーン>

六角「米沢、面白い顔してるな」

--現場では表情を意識したりしないんですか?

六角「まったくしません。完成品を見て、こんな顔やこんな芝居してたのかって思います」

川原「僕は比較的意識して表情は作ってるかな。何せ伊丹は思ったことを顔に出す設定ですので、ただ、思った以上に作りすぎてるなって、見た時に思う場合もありますけど」

<米沢が坂本に「動くな!」と叫ぶシーン>

六角「米沢が叫んでる!」

川原「荒っぽい面もあるんだな」

六角「でも、昔の刑事ドラマはもっとすごかったよね。逃げる犯人の足とかを打ち抜いたり(笑)。子供心に非常に痛快でしたけど」

<右京の「人間電波受信機になった」のセリフで>

川原「すごい単語が出てきましたね。右京さんが言う単語じゃないよ(笑)」

六角「しかし、歯の治療から骨伝導で伝わるって、すごいトリックですよね。(脚本の)櫻井さんはよくそんなの見つけたよな」

(伊東プロデューサー「お知り合いからのお話だそうです」)

川原「あの人、知り合いばっかりだな(笑)」

<エンドクレジットが流れて>

ー-米沢さんが相棒という新鮮な回でした。

六角「米沢の優しさなんかもちゃんと出していただいて、強い声の米沢も見られて、印象深いですね」

川原「この時期、次は誰が相棒だろうってのがずっと続いてたんだよね」

六角「川原さんはあったっけ?」

川原「いや、俺はない。出てない回もあったくらい。まあ、スケジュールNGも出さずに一生懸命やってるから、ちょっとだけでも出るようにはしてくれてるみたいですが(笑)」

--「相棒」の期間はスケジュールを東映に預けているから、他の仕事をなかなか入れられないですものね(笑)。

川原「1週間、まるまる空いたりすることもあります(笑)」

--そういう時はどうしてるんですか?

六角「僕は遊びに行きます。酒飲んでぼーっとしてたり」

川原「僕はテレビかな。貯まったドラマの録画をザクザク見てます。あとは、友達の芝居を見に行ったり、劇団の後輩と焼肉食べに行ったり」

六角「でも、友達の芝居に行っても、帰りに一緒に飲みに行くことは減ったなあ」

川原「僕も最近は油の強いのはあんまり食べない」

--それは、今後も俳優業を続けるために節制してるということですか?

川原「いや、普通に胸焼けするからです(笑)」

六角「僕、天丼好きなんだけど、胸焼けするんだよなー(笑)」
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