コロナウィルス(学校現場編) [学校事務職員のつぶやき]
新型コロナウィルスで非常事態宣言!!
状況からすれば、当然の判断と思います。
臨時休校期間は5月6日まで延長され、その対応に追われる日々。
テレワークといっても、できる人は限られていると思う。自分は事務仕事だけど、在宅ではできません。
理由は・・・
データが学校内でしか見れない。さまざまな資料も自宅では見れない。
休校に関する対応が急に連絡されるかもしれないから、学校にいないと知ることができない
人事給与システムという、職員の給与諸手当の手続きに必要な環境が自宅PCでは使えない
・・・などなど、とにかく家では何もできません。つまりはそういう環境が整っていないのです。
休校に伴う対応について、けっこう急に連絡来るし、それも二転三転して、その対応に振り回されていると言える状況です。
こんな国を挙げての非常事態なのに、書類の提出期限や手続きについては、まったく考慮されない。これでは休みを取ることもできません。
これを機に、従来のやり方を見直す必要があるのかもしれないと感じています。
例年のことだからと開催していた研修会や説明会なども、今回は実施できなくて、それでもやることはやらなくてはいけない。それならやり方を変えなくてはいけないのではないかと思います。
実際、卒業式や入学式などが、密集を避けるため来賓をなくしたり、時間を短縮したりして実施したけど、それでできるなら今後簡素化することも検討するべきだと思いました。
そしていつも思うのですが、自治体は、児童生徒および保護者に対する対策はいろいろ想定して考えているけど(まぁ、それは当然ですが)学校で働く人のことはあまり考えてもらえない。休校が始まって、職員室が最も「3密」だと思いました。さらには、教科書を家庭訪問して配布しろだの、放課後児童クラブの対応をしろだのと指示がきます。
学校の授業も、これだけICTが進んでいるのだから、登校しなくてもできるようになればいい。そうすれば、台風や大雨などでも授業を進めることができる。
これも働き方改革につながるのではないでしょうか。
なんだか、とりとめなくなりそうなので、この辺で終わります。
意味不明かもしれませんが、とにかく吐き出したかった。
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