非常事態宣言を受けて
ウイルスは目に見えない。
しかし、そういう敵との闘いだと思う。
だから、外出自粛や出勤を最小限にするなどと国から制限されるこのご時世は、勝手に戦時中だと思うことにした。過去の大戦時代と比べれば、食料が不足しているわけではないし、理不尽な制限をされているわけではない。それに便利な通信機器や電化製品もある。出かけることを制限されているだけなのだ。
スーパーなら営業しているから、気晴らしに行こうという気持ちも理解できるけど、入店を制限しなければならないなんて、大人の行動として情けない。少し考えれば、多くの人なら分かってるはずなのに。
便利で自由な世の中に慣れてしまったから、我慢をすることはつらい。自分も同感です。でも仕方がないのです。
私はマスクをしたくない。だから早く終息してほしいです。
そして、小中学校等が休校になっていますが、このこともいろいろ考えさせられました。
教科書配布や各種事務手続き書類の案内、各種団体からの広報物(チラシ)の配布・・・
通常であれば、児童生徒を通じて各家庭へ配ることができます。しかし子どもが来ない今、そういったことはできません。教科書は保護者に取りに来てもらうか職員が家庭へ届けました。感染防止という観点からすると、この方法も正しいとは言えません。
密集することが感染拡大につながるのですから、学校行事は何も実施できません。
これを機に、行事の在り方や様々な手続き、会議など、学校や行政で行われるすべてのことを見直す時なのかもしれないなと思いました。
終息したら、今回のことを教訓に、働き方改革や業務改善がなされるといいと思います。
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