SSブログ

桂歌丸・桂ざこば二人会 [エンタメ]

11月13日(日)14:00~ 於 岐阜市民会館

今さらですが、感想です。

ここのとこ落語を見に(聴きに)行く機会が何度があったのですが、大御所の落語家さんを見に行くのは初めてでした。
熟練してくると、前振りからネタに入っていくのがうまいなあと思いました。
終わって帰るときに、演目を書いた張り紙があったことに気づいたので、しっかり見れなかったのですが、歌丸さんの演目は「竹の水仙」でした。ざこばさんの方が分かりませんでした。
何気なく聴いていても、引き込まれていて、やっぱり噺がうまいと感じました。

今までは寄席の雰囲気とかを楽しんでいましたが、少し演目のことも勉強してみたくなりました。

芸協らくご 大須寄席 [エンタメ]

「笑点」で小遊三さんが告知していたので、行ってみたくなりました。
末廣亭に行って以来、寄席に興味津々なのです。
知らなかったけど、毎年開かれているそうです。

チケットがあるかどうかも分からなかったけど、現地に行き、当日券を購入できました。
12:30開演で終了は16:00過ぎでしたが、とても楽しい時間でした。
落語に詳しいわけではないので、知らない噺家さんも登場するけど、生で見るのは楽しいですね。
この日のトリは春風亭昇太さんでした。

9月25日まで公演なので、歌丸さんとかも見たかったし、もう一度行きたいけど、期間中にはたぶん行けないなあ。

「笑点」も生で見てみたいけど、応募してもなかなか観覧が当たらない…

日曜劇場「JIN~仁~」 [エンタメ]

6月26日に最終回を迎えました。
時々見逃してしまったのですが、最後の3話くらいはがっちり見れました。
なかなか見ごたえがあるドラマだったな~という感想です。

最終回を待たず、龍馬さんが死んでしまったのは本当に残念でした。もし、あの年に暗殺されてなかったら歴史は変わっていたかも…という思いと、明治という時代を坂本龍馬に見てほしかったです。

ストーリーも良かったけど、内野聖陽さんの坂本龍馬が良かったと思います。
私は龍馬に詳しくないけど、「本当にこんな人だったかもしれないなあ」と思いながら見ていました。

浅見光彦シリーズ29 [エンタメ]

「菊池伝説殺人事件」(平成23年2月7日 放送)

連ドラ以後、久々の新作でした。
連続の最終回=沢村版光彦のラスト と思っていたので、個人的に意外でした。

兄陽一郎はじめサブキャストは連ドラバージョンでした。
母親雪江役の佐久間良子さんはともかくとして、陽一郎が風間杜夫さんというのが、私はどうもイメージが違うような気がしてなりません。それなら誰がいいのか…と言われると、即答できませんが[たらーっ(汗)]

日を近くして、中村俊介版光彦も放送されましたが、こちらは光彦役を演じた榎木孝明さんが陽一郎にスライドしていて、なかなかイイ感じだと思います。雪江役の野際陽子さんも私はいい印象です。

これまでの浅見光彦役の中で、誰が一番良かったのでしょうか?人それぞれ好みはあるでしょうね。
原作者の内田康夫氏は、榎木孝明さんが原作のイメージに近いと言っているというのを何かで見聞きした覚えがありますが、私は辰巳琢郎ver.が好きです。最近ではなかなか再放送もなくて、観れないので残念です。

HEY HEY HEY [エンタメ]

先日(たしか12月6日)の「HEY HEY HEY」は70年代、80年代のアイドルがたくさん登場しました。アラフォー世代としては、中高生の頃を思い出します。
私は、特別に好きなアイドルがいたわけではありませんが、田原俊彦が登場すると、「わあ、トシちゃんだ~」と思ってしまいます。

その前に、冬の名曲のコーナーがあり、稲垣純一が「クリスマスキャロルの頃には」を歌っていました。私は個人的に「メリークリスマスが言えない」の方が好きですが、ドラマの主題歌になった「クリスマスキャロル…」には勝てないのかな?
何よりも残念なのは、80年代~の冬の名曲だったのに杉山清貴の「最後のHoly Night」がランクインしていませんでした。当時はヒットしたと思うし、結構代名詞的な曲だと思うんだけど、いつもこういうランキングには登場しません。サマーソングのランキングでもあまり登場しないよなあ。なぜなんだろう???

赤い霊柩車 [エンタメ]

片平なぎさ主演の人気シリーズです。先日(2010年4月2日)シリーズ最新作が放送されました。
サスペンスドラマが基本的好きだし、このシリーズは面白いので再放送も含めてよく観ます。

ファンでなくとも周知の事実だと思うけど、石原葬儀社社長石原明子(片平なぎさ)と大学病院の医師黒沢春彦(神田正輝)は京都と東京の遠距離恋愛中で婚約しているという設定ですね。しかし、この婚約中という設定、正直ちょっと苦しいのではないかと思っているのは、きっと私だけではないはず…。
ドラマ自体はおもしろいので、別居婚に設定変更しても、誰からも異論はないのではないでしょうか?

1級葬祭ディレクターの秋山(大村崑)とよしえ(山村紅葉)のオープニング(コント?)も、いつの間にかなくてはならないものになっています。

いつまで婚約者で行くのか、それはそれで見どころかも[exclamation&question]

浅見光彦~最終章~ 第4話 [エンタメ]

11月11日放送の第4話は「金沢編」でした。
日本舞踊桃蔭流の取材で金沢を訪れた浅見が事件に遭遇するストーリーだが、見ていて「おや!!」と思いました。これはたしか伊香保が舞台だったはず…。登場人物の名前も同じだし。たまたま原作の「伊香保殺人事件」は繰り返し読んだので、よく覚えていました。
今までの3話は原作をおそらく知らないものだったので、気づかなかったけど、原作をそのままドラマ化したわけじゃないんだね。それに、お手伝いの須美ちゃんが毎回雪江未亡人の付き添いであちこち旅行してるし…という面からすると、2時間ものとはストーリー構成が違うのね。
これまで見てきて、連続バージョンも面白いけど、ミステリーとしてはやっぱり2時間のほうが見ごたえがあるかなという気がします。

浅見光彦~最終章~ [エンタメ]

この秋連続ドラマ化された沢村一樹主演の「浅見光彦シリーズ」。好きなシリーズなのでさらに大好きな「相棒」と放送時間が丸かぶりなんですが、見ないわけにはいきません。「相棒」のほうも見ながら録画しているので、2階の自室のテレビデオで録画しています。
10月21日の初回放送は2時間スペシャルでした。そのせいか、今までと変わりなく見れた気がしますが、何とも脇役陣が豪華だなぁという印象でした。2時間シリーズの配役が、光彦以外は総入れ替えで、そこはちょっと違和感を感じました。佐久間良子さんの母親役はけっこういいセンいってた感じもします。今後亡くなった妹の関わるストーリー展開もあったりする感じですが、それが最終回にくるのかしら。次回から1時間仕立てでどんな展開になるのか楽しみにしたいです。
「最終章」となっているのは、個人的にこの連ドラで沢村一樹の光彦は終わりなのかな?と思ったりしています。原作ではたしか光彦は33歳くらいの設定なので、そろそろ交代なのかなぁ…なんて。
とすると、次の光彦は誰が?と考えたくなります。過去に演じた人の中では、私は個人的に辰巳琢郎さんが好きなんですが、次期光彦となると誰がいいでしょうかねぇ。イメージとしては長身でさわやかなイケ面な人だと思います。この連続ドラマが終わるまでに考えてみようと思います。

だましゑ歌麿 [エンタメ]

水谷豊17年ぶりの時代劇出演で話題となったドラマ。…というのに惹かれ、観ました。

浮世絵で有名な喜多川歌麿の妻が、殺害されると言う事件を発端に、時の老中松平定信がすすめる「寛政の改革」に翻弄される役人や町民を描いたストーリーでした。
この原作の小説も読んでみました。小説のほうは長編でドラマより登場人物も多く、もう少し複雑でした。
ドラマでは、火付盗賊改の長谷川平蔵の配下である中山という役人が首謀者で、歌麿自身が復讐を果たすというような結末でした。しかも今で言う特殊メイクのような技法で妻に変装するという場面があり、「ん?左文字進か?」という印象がなきにしもあらず。
原作はもう少し人間関係や展開が複雑で、事件を追い続ける同心仙波が異動させられたり、謹慎処分になったり、重職にある役人への駆け引きもあったり。現代の警察ドラマでもありそうな組織ぐるみでの隠蔽工作も描かれていました。
比べてみると、ドラマはちょっと物足りなかったかなぁ…という感想です。連続とまではいかなくても、2時間×2本くらいにした方が、ストーリー展開も余裕があったような気がします。

私は時代小説を読むのは初めてだったのですが、これはミステリー小説の要素が多かったので、ミステリー好きな私は、読みやすかったです。

My Fair Lady [エンタメ]

言わずと知れたA.ヘプバーンの名作です。久しぶりにDVDをレンタルしてみました。
この映画は大学の授業の中でみたのが最初でした。繰り返しみたので、印象深く心に残っています。
とはいえ、何度かみてストーリーも分かってるし、今さらどうってことないかな?と思ってみ始めたら、意外にも引き込まれてしまいました。40年以上前の映画なのに、見入ってしまうなんて、名作ってすごいなと感じました。
学生の頃はミュージカルというものをみたことがなくて、よく分からなかったのですが、今みると映画でありながらミュージカルのテイストも盛り込まれていて、良かったです。
主演はもちろんオードリーなんだけど、ヒギンズ教授役のレックス・ハリソンがカッコiいいんです。むしろ今だからそう思えるのかもしれません。
とにかく、何年たってもいいものはいい…ってことです。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。