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映画「王妃の館」 舞台あいさつ [エンタメ]

2015年5月4日、109シネマズ名古屋で「王妃の館」を見てきました。

ゴールデンウイークであり、上映後に舞台あいさつが行われるということもあり、劇場は大混雑でした。正直、開演までに着席できるのかとさえ思うほどでした。

まず、映画の感想ですが、

ストーリーの舞台となっているフランス、パリの風景や観光名所がすばらしかったです。ヴェルサイユ宮殿やルーブル美術館など、美しくて自分の目で見たいと思いました。

映画は倒産寸前の旅行会社が企画したダブルブッキングツアーと水谷豊演じる小説家北白川右京の作品のストーリーの2本仕立てで進んでいきます。どちらも笑えたり感動したり、満足できるストーリーでした。

小説のストーリーの最後では、ミュージカル「レ・ミゼラブル」を思わせるような感じでした。

映画の中に出てくる料理やスイーツもおいしそうで、本当にフランスに行ってみたくなりました。

そして、映画を見終わると、舞台あいさつです。

劇場スタッフやいろいろな人が、セッティングにとりかかり、司会の方が登場し、舞台あいさつが始まりました。

主演の水谷豊さんが北白川右京の等身大パネルを自らかついで、登場されました。

撮影時のエピソードや名古屋でのトークがあり、そろそろお時間が・・・となった時、水谷さんが「昨日の京都で偶然会った友人が名古屋までついてきちゃいました」と言い、岸部一徳さんと六平直政さんが登場!!

三人のトークがしばらくありました。お二人は映画に出演していないので、本当に偶然なのかなという気もしますが、そうでなくても見ている方にには、ラッキーなハプニングでした。


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